一般撮影 Q&A
一般撮影を受けられる方へ
Q)一般撮影はどんな検査ですか?
エックス線を必要な部位に当てて体を透過した情報から病気や骨折の有無を調べる検査です。検査する部位によって異なりますが、立った姿勢、寝た姿勢または座った姿勢で撮影します。
Q)着衣のままで検査できますか?
胸部を撮影する場合、ブラジャー、アクセサリーなどの金属類を体から外していただき肌着で撮影を行います。検査着も用意していますのでお申し出ください。
Q)検査時間はどのくらいかかりますか?
撮影をする部位によって異なりますが、撮影室に入室してから撮影が終わるまで10分から20分程度です。撮影方法によっては、撮影回数を増やす場合がありますので検査時間が延びることがあります。
Q)撮影時に息止めはしますか?
呼吸で動く検査部位(胸部や腹部など)の場合は息止めの合図に合わせて止めてください。息を止めていただく時間は数秒です。
Q)撮影中は動いてはいけないですか?
動いているとボケた画像となり、病気を見つけることが難しくなります。撮影中はなるべく動かないでいただくことが大切です。
Q)撮影中に気分が悪くなったらどうしたらいいですか?
撮影中に気分が悪くなりましたら、すぐに声をかけてください。
Q)エックス線撮影でどのくらい被ばくしますか?
Q)被ばくの影響はでないですか?
診断に用いる放射線は体に影響が出ないレベルです。また、使用する放射線量も低く設定しいます。診断するために必要な検査ですので、心配なさらないでください。
被ばくについて不安がある場合、担当の診療放射線技師にお尋ねください。