栄養科では、食事提供や栄養管理、栄養指導を通して患者様の健康をサポートいたします。

食事提供

患者様の病態に合わせたお食事を提供しています。また、入院中でも季節を感じて頂けるよう、四季折々の行事食も取り入れています。

提供時刻

朝食： 7時30分
昼食：12時00分
夕食：18時00分

食べやすい工夫

お食事が噛みにくい、飲み込みにくい患者様には、食べやすく、ミキサーやゼリーに形を変えて提供しています。管理栄養士が随時病棟訪問し、お食事の様子を観察しています。

栄養管理

管理栄養士が入院患者様の必要栄養量の算出、喫食量、栄養状態を把握し、身体状況や病態に応じた栄養管理を行っています。

チーム医療

NST（栄養サポートチーム）の一員として、他の医療スタッフ（医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・理学療法士）と連携し、栄養状態の維持・改善、治療効果の向上にむけ活動しています。
また、嚥下機能の低下している患者様には、医師、看護師、理学療法士とともに昼食摂取状況を回診し、食事の形態、姿勢、介助方法などが患者様に合っているかを観察します。
その他、褥瘡回診にも参加して栄養面から治療に貢献できるよう活動しています。

栄養相談（外来・入院）

食事療法が必要な患者様に対して、医師の指示により個別の栄養相談を行っています（予約制）。
普段の食事内容をお伺いし、患者様の生活環境や食習慣に合わせた目標設定を心がけています。
入院患者様には、入院中の食形態をご自宅でも継続していただけるような指導も行っています。