大腸CTって、どんな検査なの?
CT装置を利用した苦痛の少ない大腸検査です。
検査の流れ
検査前日に検査食・大腸CT用バリウム・下剤等を飲んでいただき大腸の中を中をきれいにします。
検査は肛門から炭酸ガスを注入し、大腸を膨らませてCT装置で撮影します。
炭酸ガスは体内への吸収が早いため、検査後の不快感は少ないです。
検査時間は10~15分程度です。
コンピュターで画像を作成します。
検査の費用はどのくらい?
医療保険が適用されます。
(便潜血検査で陽性になった方など大腸がんが疑われる場合)
1割負担の方で“2,500円程度”・3割負担の方で”7,500円程度”
なお、検査費用とは別に”検査食費用”が必要になります。
日本消化器がん検診学会の検査技術認定施設
当院は、日本消化器がん検診学会の「大腸CT検査技術施設」の認定を取得しています。