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その5「病院探検隊」を迎えて

[2018.12.19]

 

「病院探検隊」講評の様子と山口理事長

 平成最後の師走となりました。今年も残すところあとわずかです。毎週楽しみにみていたNHKの大河ドラマ「西郷どん」も最終回となりました。幕末維新好きの私にはたくさん語りたいことがありますがこちらはまたの機会に。

 さて、私たちの病院は今年の10月に病院改善の試みとして「病院探検隊」を迎えました。NPO法人ささえあい医療センターCOMLが行っている活動の一環です。住民あるいは患者さんの目線で院内を自由に探検して頂き、環境や接遇など様々な観点から評価をしてもらいました。また二人の方には模擬患者として実際に外来を受診してその感想もお聞きしました。このNPOの山口育子理事長は今年「賢い患者(岩波新書)」を出版され医療に関する多くの審議会などにも参加されています。第三者に病院を評価していただくというのは初めての経験でした。

 先日、その総合フィードバックの報告書が届きました。「親しみを感じるフレンドリーさのなかにも礼儀を」がそのタイトルでした。地域の小病院は顔なじみや近所の方々がたくさん利用されます。職員もつい馴れ馴れしい対応になりがちです。数時間の滞在で接遇の問題として指摘されたことにやはり我々が意識を変える必要があると感じました。病院は病を中心に人々が交流する特殊な場です。我々ひとつひとつの言動が病院を訪れる人に安らぎを与えることもあれば、不安を与えてしまうこともあるのです。院内の掲示物のわかりにくさや照明の明るさなど、普段気づかなかった指摘も参考になりました。今回の貴重なご意見をもとに新年に向けてよりよい病院にしていきたいと気持ちを新たにしています。

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