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その31 カフェインレスコーヒーについて

[2026.07.26]

皆様、こんにちは。
今年は梅雨明けが思いの他早く、気持ちの準備が十分でなかった方々も多いと推察致します。

先日、再診外来で、自分が初期研修医の時から存じている患者さんにブログを見たよと声をかけて頂き、大変うれしく励みになりました。そういえば忙しさにかまけて、ブログの更新を怠っていたと気づき(体感的にはあっという間に季節が移ります)急ぎ更新する次第です。

今日は自分の好きなコーヒーに関連して書いてみようと思います。

私、毎朝レギュラーコーヒーを豆からミルで挽いて、ペーパーでドリップして飲んでいます。
豆には色々こだわりがあり、たまに焙烙で焙煎もしますが、それはさておいて。

本日はコーヒーに多く入っている成分「カフェイン」の話です。

カフェインはしっかりと薬効がある物質です。
AIによると(ブログなのでお許しください)、ざっくり中枢神経の興奮による覚醒・集中力の向上、脳血管の収縮による頭痛の緩和、胃酸分泌の亢進および利尿作用がある、とあります。
自分はこのカフェインの吸収がすこぶる良いようで、コーヒー1杯には90~120mg入っていますが、飲んで45分程するととても効いてくる自覚があります。3時間程度でもう1杯飲んでしまうと効果覿面です。
逆に考えれば、不眠、動悸・手指などの振え、胸やけ、頻尿などの原因になりえます。
このような症状が出るかどうかは個人差があり、腸管からの吸収が個人によって違うことが主な原因のようです。


上記のような訴えを当院でされる方の何割かの方に、無自覚に摂取したカフェインの影響が見られれます。
薬効を別な薬効で打ち消すことは難しく、カフェインの摂取を減らしてみて下さいと提案します。
コーヒー以外にも多くのエナジードリンク、栄養ドリンク、玉露、紅茶にも入っています。
接種目安は一日400mgとのことで、自分は休日でもコーヒーは1日3杯までに抑えています。


また一旦体内に入ったカフェインは腎臓から出ていくのですが、その地の中の濃度が半分になるまでは4~8時間(平均6時間)かかるとのことです。

しかし夜にリラックスするためにコーヒーを飲みたい気分になる時もあり、そんな時は自分はカフェインレス(デカフェ)コーヒーを選択します。製造段階で豆からカフェインを抜く処理をしていて、カフェインを約97%程度除去したコーヒーが一般的です。豆のまま、粉、ドリップバッグ、ソリューブル(インスタント)、カフェオレベースなど様々あります。
概ねコーヒーの旨さの8割程度は確保されている処理方法だと感じています。

先日「無印良品」のお店に行きますと、このカフェインレスコーヒーを宣伝するコーナーがあり、広く社会的に認知された選択肢の一つにしよう、という気概を感じました。

約半年前の自分調べですが、信楽にある4つのスーパー・ドラッグストアのうちでも1か所では取り扱いがありました。
皆様にカフェインレスコーヒーを知っていただき、それぞれのお店に問い合わせて頂ければことで取り扱いが増えるのではとも考えます。
前述の症状を訴えられる患者さんには外来でドリップバッグの空袋を渡し、このような商品を探してくださいとお話しています。たまに「空袋かいな!」と言われることもありますが、業者ではありませんのでご理解ください。

 

 

 

 

 

 

 

行きつけのコーヒー店にて

 

 

 

 

 

 

 

平標山(新潟県)の登山道 ブナの巨木

 

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